選ばれる理由
高精度な
金型設計・製作
高精度な金型設計・製作
世界最高レベルのYASDA製/ジグボーラーによる
業界最高精度の金型製作が可能
中野鍛造所では、鍛造金型の設計・製作を社内で完結。世界最高峰のYASDA製/超高精度ジグボーラーによる金型製作を実施しています。専任のプロフェッショナル技術者が、金型設計から専用CAD/CAMによる金型製作まで一貫対応することにより、業界最高精度の金型製作を実現しています。
X方向の軸移動600mmに対し誤差は僅か0.004mm以内。
従来のマシニングセンタ比・約5倍の高精度を実現しています
超高精密金型の製造を可能にする、世界最高峰・ヤスダ製超高精度ジグボーラーを導入。最高級スポーツカーメーカー・(伊)フェラーリ社にも採用され、X方向の軸移動600mmに対し誤差はわずか0.004mm以内に制御されています。従来の縦型マシニングセンタ比・約5倍の高精度を誇るこのハイスペックマシンにより、業界最高スペックの超高精密な鍛造金型製造を実現しています。
高精度な金型設計・製作について
2面拘束ホルダを搭載強固なチャッキングにより、芯ブレを徹底的に防止
従来の1面拘束ホルダよりも強固な、2面拘束ホルダを採用。マシン主軸の遠心力や熱膨張によるブレを防止し、ATC(自動工具交換装置)の精度を向上させています。また、ドリル・リーマ・エンドミル等は、高頻度で新品パーツに交換、最適なカッターパスの選択により、業界最高スペックの超高精度な金型設計・製作を可能にしています。
真空焼入処理金型成形前の真空焼入により硬度・耐摩耗性を向上
鍛造金型の粗加工後、真空焼入を行うことで、硬度及び耐摩耗性を大幅に向上させ、超高精度ジグボーラーによるダイレクト・カッティングを実施、超高精密な金型に仕上げています。さらに、高頻度な金型メンテナンスの実施により、金型表面の肌荒れや摩耗を事前に防止、精度維持と金型の長寿命化を実現しています。
恒温化システム金型製造室内の恒温化により室温25℃±1℃をキープ
YASDA製/ジグボーラーは、恒温化専用ルームに設置。エアコンディショナーによる均一気流により外気温の影響を防止、年間を通じて室温25℃±1℃の均一室温をキープしています。恒温化専用ルームへの設置により、マシン性能の最大限化を図り、誤差や歪の無い高精度な金型製造を可能にしています。