中野鍛造所は、1963年の創業以来、黄銅はじめ非鉄金属を中心とした熱間鍛造のエキスパート企業として、独自の加工技術を追求してまいりました。

社会インフラや産業機器が進化を遂げる中で、それらを構成する鍛造部品においても、さらなる高精度化・軽量化、多品種小ロット対応が求められています。弊社では、1990年代より金型設計・製造～熱間鍛造～切削加工に至る社内一貫生産システムを確立。業界に先駆けてヨーロッパの先進設備を導入し、最先端の熱間鍛造技術を駆使、あらゆるニーズに対応しています。

2023年には、最新のクラウド対応・生産管理システムを導入し、DX化を推進。今年度より東京オフィスを開設、首都圏は勿論、日本全国のお客様へ即応できる体制を整備しました。ますます高度化するお客様のご要望に応え、日本企業の信用と信頼の証である「不良品ゼロ」の達成に努めております。

さらに、地域貢献にも注力し、Jリーグ・セレッソ大阪とオフィシャルパートナー契約を締結。業界を超えた企業イメージ向上に積極的なチャレンジを行い、優秀な人材の獲得・育成にも取り組んでおります。

私共は、「中野鍛造所に頼めば安心」「品質重視なら中野鍛造所」という多くのお客様からの評価に応え、今後とも技術研鑽に努めてまいります。そして、日本の大手・中堅メーカー様の発展に貢献、さらには、日本企業の卓越した技術力を世界へ発信するため、先進の熱間鍛造技術とソリューション提案でお応えしてまいります。