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学生の頃と社会人の今






誰もがあった学生時代。

今思い返せば、これ以上なく遊び、アルバイトに明け暮れていた想い出が蘇ります。


学業中心の学生生活ではなかったかもしれませんが、ここ数年の学生さんに比べれば本当に恵まれた環境でした。

大学に通うことができ、友人と会い、アルバイトでも接客販売を経験することができました。

自分自身が就職活動をしていた際は、学生時代に力を入れたこと(今だとガクチカというらしいですね)に困ったことはありませんでした。




この春、入社してくれた相原くんは、コロナ禍真っ只中に学生生活を送り、アルバイトや大学サークルに参加することもできなかったそうです。

授業もほとんどがWEBミーティングを使用したものか、録画している講義の動画を見るだけ。

友達と顔を突き合わせて遊べた時間も限られていました。


そう思うと、私たち世代が当たり前に体験できたことに制限をかけられ、貴重な時間を奪われた世代なのかもしれません。


そんな彼が、今悩んでいるのは部活動やアルバイトで修得できる“上下関係”。



「学生気分がまだまだ抜けていない」と指導されることも少なくありませんが、今までの経験が無かった分、これからたくさんの成功と失敗を繰り返して成長してくれることでしょう。


これはどの世代にも言えることかもしれませんが、学生気分がなかなか抜けないのは今に始まったことでなく、先輩や上司から良い刺激を受けて、自分自身で仕事とどのように向き合うのかを考えるところから社会人の一歩目を踏み出すのかもしれません。




中野鍛造所では、青春時代に体験できなかった学びや経験の機会をつくり、刺激となる先輩たちと共に成長する環境があります。

一歩一歩、確実な足取りで成長してくれるのが楽しみですね。


将来的には、お客様とお話しするご機会もあるかもしれませんが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。







難しいから嫌な仕事?難しいからこそ、“ウチ”の仕事?






モノづくりを生業とする技術者からすれば、“難しい仕事”と言うのはどのように感じるのか?



どちらの考え方をするかは人それぞれです。


もちろん、絶対的に正しい答えはありませんが、中野鍛造所では②のようにポジティブに取り組むことを会社方針としています。


そもそも、誰にでもできる仕事から高付加価値の仕事へと昇華させ続けている私たちにとって、難しい仕事であればある程、“自分の値打ち”を示すことができます。

当社の技術でなくても良い仕事であれば、お客様も他社に依頼することがあるかもしれませんし、当社にしかできないような難しい仕事ばかりに挑戦し続けていれば、お客様から必要とされ続けるでしょう。




しかし、それは前提条件として“私たちがお客様の期待を裏切らないこと”が必須。

なんでもかんでも「できる。できる。」と請け負って、納期を守らない、品質が低いという事があれば、すぐさま信頼を失います。


一発屋のような仕事ではなく、「中野鍛造所だからこそ頼みたい仕事」に日々、挑戦し続けることで永続的なお客様との関係性構築を目指しています。


私たちの仕事をリアルに知りたい方は、ホームページに掲載しているユーザー様事例ソリューションをご覧ください。

ありのまま、中野鍛造所クオリティのモノづくりについて掲載しております。


引き続き、中野鍛造所をよろしくお願いいたします。







バトンタッチの瞬間が一番大変!今が頑張り時!




ホームページをリニューアルオープンし、新たなメンバーを迎えた私たち。

お客様からのご依頼に万全のお答えを出すためにも、将来を見据えた技術継承は必須課題です。


長い時間をかけて習得したベテランの技術を若い世代へバトンタッチするためには、ベテランと若手を同時に雇用する必要があるため、一時的に社員数が多くなります。

会社を運営する上では人件費が高くなり、実はとても大変なこと・・・。



しかし、ベテラン社員が定年退職した後に、慌てて若手社員を採用しても育成する時間もなく、企業としての終わりを迎えます。


そのため経営者としては、大変なタイミングですが今こそが頑張り時。

従業員が増えても問題ない仕事量と売上を確保することこそが、私の務めです。

ここで、未来にバトンを繋ぐことができれば、
私たちしか持ち得ない技術や知識、ノウハウを活用した仕事に対して継続的貢献ができ、
結果的にはお客様のモノづくりを根幹から支える役割を果たすことに繋がります。


喉元過ぎれば熱さを忘れるではありませんが、自分が社長をやっている期間だけを無事に過ぎ去ればOKという甘えた考えは一切ありません。

自社の企業存続や従業員を守ることはもちろんのことながら、あらゆる産業にとって必要な鍛造技術を絶やさないためにも、将来の中野鍛造所像を見据えて事業運営を行っていきます。


私たちが、モノづくりを辞めてしまえば日本の未来は真っ暗闇。

日本の製造業は、原材料の高騰や円安で大打撃を受けていますが、こんな時代こそ自分自身が習得している技術力に誇りをもって仕事に取り組まなければなりません。

自分が実力をつけることが何よりも安泰した未来への投資です。




今こそ、誇り高き日本品質のモノづくりを追求しようではありませんか!







新しい仲間を迎えて、はや1週間



4月といえば、出会いの季節。

私たちの会社にも新入社員が入社してくれ、新しい日々を送っています。


研修やイベントで連絡を取ったり、会社を訪問したりはありましたが、晴れて中野鍛造所の一員となった相原くんです。



新品のユニフォームが初々しさを感じさせますが、これから彼自身の成長と共に着慣れていくことでしょう。

まずは研修の一環として、当社の業務内容を肌身で感じてもらい、徐々に“仕事”へとレベルアップしていく予定です。


新入社員を迎え入れると、新しい風が吹き込まれたと感じますが、やはり現有社員の気合いが違います。

後輩ができたことで張り合いができ、また「格好悪いところは見せられない」という意識を持って仕事に取り組んでいるように見受けられます。


こうして、先輩社員たちも成長していく好循環を続けられたら、会社としてより強靭な組織体制を構築できるでしょう。


今後も中野鍛造所は、進化を続けていきますのでよろしくお願いいたします。







しばらくお待たせしましたが、HPリニューアルしました




みなさま、お待たせいたしました。

この度は再度、ホームページをリニューアル。

私たちは、長年蓄積してきた昔ながらの技術を大切にしながらも、IT技術などの先進的な技術も取り入れることで生産性向上を図っています。


そのため、ホームページのリニューアルも頻繁に行い、業務内容動画の作成や掲載情報の拡充を行っています。

中小企業が大企業に対して後手を踏んでしまうのはネームバリューから来る発信力の差だと考えており、

この課題を少しでも解消するべく、“中小企業だからこそ”新しく、スタイリッシュなホームページを運営しています。



綺麗なホームページを制作することは、お客様に当社の技術力を正確に認識してもらうこと。

自社の社員が「自分の会社は中小企業だけど、DX化や情報発信に力を入れており、大企業にも負けないようなビジネス展開を狙っている」と誇りをもって働ける会社づくりをすること。

上記、二点を目標に積極的な投資を行っています。


少しずつ広告効果も出てきており、実際に当社が新製品を受注する大部分はこのホームページからのお問合せをきっかけに始まることが多く、新たなビジネスチャンスが舞い込んできています。

最近では、業界内でこそ【中野鍛造所】のことを知ってくださっている方が増えてきましたが、まだまだ私たちの技術力や社会貢献性を知っていただきたい。

これからも積極的に情報の発信、充実を行っていきたいと思います。







太田君が入社してから会社の変わったところ【制度編】




前回のブログで、太田君が入社してくれたことによる社風の変化をお伝えしましたが、今回は新卒社員を迎えるにあたって実施した制度改革についてお話します。

当社で近年、大きく変わった制度と言えば・・・


○初任給増加
○年間休日増加
○残業時間削減
○有給休暇取得増加

思い返せば、結構な改革をしました。



私のこだわりから、固定残業代で給料を増やすのではなく基本給ベースでの増額です。

やはり、従業員の事を考えると賞与や退職金にも反映されるので、目先の数字だけでなく中身の伴った昇給にしたかったという想いがあります。



新卒採用をするまで当社の年間休日は100日でした。

しかし、採用を成功させて技術継承をするためにも少しずつ休日を増やし、今年にはとうとう120日の大台まで。

決死の想いは以前の記事でお伝えしたので、ぜひそちらを見てみて下さい。

熱血ブログ特別号~就職活動をしているみなさんへ~



業務時間内の無駄を徹底的に省いて、残業時間を平均32時間から10時間へ。

技術力向上だけでなく、工期の見える化を行うことで無駄時間を無くし、業務時間を生きた時間にしました。

DX技術なども導入し、初期投資としては費用が掛かりましたが、業務効率向上が目に見えて数字に表れています。



技術が必要な当社の仕事は属人的になりやすく、一人が休暇を取得すると業務全体が滞ってしまうため、有給休暇を取得しにくい風潮がありました。

法律で定められている5日間をなんとか取得してもらうことがほとんどだったのですが、少しずつ技術を継承して、特定の一個人しかできない仕事を減らしました。

社風的にも従業員同士で協力し合う機会が増え、現在では平均して10日程有給休暇を取得できる環境になりました。


いずれの改革も当時は、直近の売上低下のようなリスク面の事も考えて身を切る想いでした。

しかし、実際に改革を進めてみると業務効率は向上し、売上が大きく下がることも無く会社の雰囲気も明るくなってきました。

あの時、マイナス面にばかり目を向けて変化を恐れていたら・・・。

当社の平均年齢の高齢化にストップがかかり、未来の中野鍛造所を構築していく事が可能となりました。


日本の99.7%は中小企業。

だからこそ、中小企業が若者を採用して元気を出さねば!

大企業を羨むのではなく、大企業に見劣りしない少数精鋭企業を目指して、中野鍛造所は今日も少しずつ前進します。







太田君が入社してから会社の変わったところ【社風編】




新卒採用を1年間お休みすると決めたものの、

新卒採用をやってみて(太田君が入社して)会社が変わったと感じる点について、

2回分の記事にわたって語らせてください。

第一回の今回は、目には見えない【社風編】で、第二回は目に見える【制度編】です。


若い太田君が入社して、一番変わったのは会社の空気。

今までは私と年齢が近いベテラン社員が当社の技術力やお客様との関係性を守り続けてくれていました。

しかし、どんな企業も避けては通れない高齢化の道。

当社も若手(20代)の社員がおらず、頭を抱えていました。

日本の産業を語る上で必要不可欠な技術を有している私たち。

その技術を後世に引き継ぎ、新たな風を吹き込んでくれるような人と出会いたいという想いで新卒採用に挑みました。

今までは勝手知ったる職人同士、業務中の会話は少なめ。

話しかけにくいと感じることもあったと思いますが、太田君はそんな空気を打ち破り、

自分が分からないことは真摯に質問し、先輩達の仕事をいち早く吸収しようという心意気が見受けられました。

そんな彼のおかげで業務中にも良い意味で会話が増え、職場全体が闊達に。


安売り価格競争で疲弊したモノづくり業界で生き残り、高付加価値の事業モデルを確立するためにも、

社員一人一人のレベルアップだけでなく、会社全体のチームワークは欠かせません。

そんな、会社の風土改革に一石を投じたのは、間違いなく太田君の入社。




日本経済は今後もしんどい状況が続くと私は予想していますが、短期的な利益に右往左往するのではなく、

私たちのファンが一人でも増えるような事業展開を行うことで、長期的にも強固で安定的な組織構築を目指します。

大規模な企業を目指すのでなく、少数精鋭の筋肉質な集団として成長するためにも継続的採用と人材育成の重要性を再認識させてもらいました。

 

そんな太田君の成長が分かるブログはこちら!!





熱血ブログ、喜努哀楽ブログ再開します。




当社のブログは、9月末をもって一時完結とさせていただいておりましたが、

「せっかくここまでやってきたからこそ、休まずにブログを更新していきたい!」。

と思い、再び筆を執ることにした德田と太田でございます。

もちろん、前回お話しした新企画に関しても構想を練っています。

中野鍛造所はまだまだ全力で走り続けていきますのでよろしくお願いいたします。


さて、再開の一報目ですが…。

実はどんな記事にしようか悩んでおりました。

悩んだ結果、第一弾に選んだテーマは…

『德田、新卒採用を1年お休みします。』




これには深~い訳があるのです。

本年度は積極的に新卒採用へと取り組み、未来ある若者と出会うことができました。

本来であれば、彼の後輩をすぐにでも採用してあげたいところ…。

しかし、当社は少数精鋭企業であり、仕事内容は一朝一夕で身に着くものではなく、一人の社員を一人前に育て上げるには時間もマンパワーもかかります。

そのため、来年の4月に入社してくれる彼を放置することなく、手厚く育成するためにも1年間、猶予をいただき若手メンバー全員が成長する年にしたいと考えております。


より一層、頼もしくなった若手メンバーたちと、次年度の新卒採用活動に挑戦できる日が今から楽しみです。

また、採用はお休みしますが、ホームページブログは元気に更新を続けていきます。

頻度は少し低下しますが、定期更新は継続しますので、ぜひお楽しみに。







熱血ブログ最終回




みなさん、ここまで熱血ブログと喜努哀楽ブログをご覧いただきありがとうございました。

9月をもって、両ブログは一時完結とさせていただきます。

時折、耳にする「ブログ見てんで!」というみなさんのお声に支えられながら、一年間完走することができました。


さて、私と太田君のブログは一息つかせてもらうとして、中野鍛造所が今後、お送りする新企画もお楽しみに。

一流のモノづくり集団でありながら、多くの人に愛されるようなエンターテインメントを提供できる集団を目指し続けたいと思います。。


では、みなさん。

また会いましょう。





便利が全てじゃない。手作業だからできること。




AIやDX、IoTなど世の中を便利にするための技術がもてはやされるようになってしばらく経ちましたが、これからもIT技術の発展は目まぐるしく、私たちの生活はどんどん豊かになるでしょう。

IT技術がもたらした“便利”の最たるものとして、人間が作業に費やす時間の短縮が挙げられます。

目を離していても自動で作業が進行していたり、計算が終了していたりと機械に任せることが増えてきました。



当然、当社も最新のマシンを活用してモノづくりをしているので、この恩恵を受けています。


一方で、全ての業務が機械化されてしまうと人間の仕事は何か分からなくなりますよね。

私たちは、本ブログでも幾度となく発信してきたように“中野鍛造所だからこそ”の仕事にこだわっています。

職人中西さんの記事
ベテラン吉田さんの記事

そのため、機械で自動的に出来る仕事よりも、機械を使いこなした人にしか出来ない作業や短納期の仕事にプライオリティを置きたいと考えています。


例えば、機械ではできないような繊細な切削や、金型の誤差修正のような細やかで精密な仕事は人間の技と経験から生まれます。



私たちは、そのような技術やノウハウをどれだけ確立し、次世代へと継承していけるかが、人間ならではのモノづくりにおいて重要なキーになると考えています。


しかし、文章にするだけなら簡単なのですが、実践するのが本当に難しい。

人材の育成と設備の拡充を同時進行で進めなければなりません。

当社には抜群の技術を持った匠が揃っていますが、全員が昭和生まれのベテラン社員であることは間違いありません。

今後、令和の時代を生き抜くためにも技術の継承を必須の課題とし、便利“だけ”の世の中に負けないモノづくりの真髄を極めたい。

他社にできなくても、“中野鍛造所だからこそ”できる仕事にこれからも挑戦していきますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします







業界全体が大変な今、困っているお客様のために


当社も属するモノづくり業界全般。

現在、非常に大変な状況が続いております。

そもそも、原材料が高すぎる!!

流通段階での相見積によって価格競争が激しいこの業界では、物価の上昇が痛手となってしまいます。

実際、同業他社でも予算面が合わずに看板を降ろす企業が後を絶たず、モノづくりをしている企業が減少傾向に・・・。




しかし、各素材を専門に取り扱うスペシャリストや特定の製品に対してのノウハウを蓄積してきた企業が無くなれば、日本のモノづくりは成り立たなくなってしまいます。

「このままでは日本の未来は真っ暗だ!」と嘆くことは簡単ですが、中野鍛造所は弱音を吐くだけではありません。

「私たちに何ができるのか?!」を考えなければ、企業存続だけでなく、日本の経済存続はあり得ない!

自分の目の前にある仕事はどのような価値があるかを考え、日本社会に貢献していく所存です。


お客様の目線から考えると・・・。

今まで頼りにしていたメーカーが無くなると、自分たちのビジネスすら危機的状況で、同一の製品を造ってくれる新しいメーカーを探す必要があります。

当社は、そのように困っているお客様からのお問合せを“非鉄金属を扱うモノづくり業界全体の使命”と捉えて、手厚くご対応するようにしています。

もちろん、従来の企業が対応していた料金で引き受けると当社も経営的に苦しくなってしまう可能性があるので、改めてお見積もりはさせていただきますが、技術力を理由にお断りすることはありません。


困っている方々全員を助けることは私たちだけでは出来ませんが、目の前にある仕事や少しでも協力できる案件には全力で向き合いたいと思っています。

企業間の競争が資本主義の原則ですが、どの企業も困っている今、お互いに手を取り合いながら繫栄の道を探すことも、ビジネスの醍醐味ではないでしょうか。









熱血ブログ特別号~就職活動をしているみなさんへ~




今回、德田は腹をくくりました。

将来の会社を共に創り上げていく仲間を求め、新卒採用に取り組んでいる当社。

たくさんの学生さんに当社のことを知ってもらうべく、制度改革も行い、社員が働きやすい環境を整えています。


就職活動をする上で、初任給や年間休日のような数字で一見して分かるような待遇面は大切だと理解しております。

そのため、德田は腹をくくり、年間休日を115日から120日へと働き方改革を実行。

業務量や生産性はそのままのクオリティを維持しつつも、年間休日を増やすことは簡単ではありませんでしたが、よりレベルの高い集団を目指して行動に移しました。


当社は少数精鋭の企業で、ひとりひとりの働きぶりが会社の業績に大きく影響します。

そのため、「休みが増えて、なんとなく楽そう」という理由ではなく、

“社員の発言や成長を見て、経営陣が実際に行動する”


という風通しの良さに魅力を感じてもらいたい!!


モノづくりだけでなく、会社づくりもできるような環境で、ノビノビと活躍してほしいからこその待遇改善。

中野鍛造所では、会社が良くなる提案はどんどん取り入れて働きやすさや仕事のレベルを向上させる土壌があります。

私たちと一緒に新たな企業創造をしていきましょう!!

あなたの力をぜひ、お貸しください。





歴史ある技術に最新機械も融合し、モノづくりの新時代を目指しています。


鍛造技術の歴史を紐解くと・・・。

始まりは6000年前、エジプトやメソポタミアで鍛造技術は生まれました。

まさか、その時代から金属を叩いて鍛えるという技術が使われてきたことに驚愕しますよね。


日本で初めて鍛造技術が使われ始めたのは2000年程遡った時代から。

様々なものに使われていましたが、みなさんが一番イメージしやすいのはもう少し現代に近づいたころの日本刀を造る過程でしょう。

昔は金属を溶かすことができるほどの高温を保つことも難しく、金槌を握った職人が熱しては叩いてを繰り返していました。



それほど手間のかかる“鍛造”という技術ですが、2000年もの間途絶えることなく、継承され続けているのは我々の生活を根幹から支えるような製品に使われ続け、代替技術が出てこないためです。


他の業界に仕事が流れることはありませんでしたが、鍛造技術自体が進化し、新たな領域へと成長しています。

・金属を溶かす炉の性能の向上
・圧倒的な力を加えることができる機械の発明
・2DCADと3DCADを用いての完成図の作成
・品質管理にデータ分析機を導入



など新しい技術が増えた事で出来ることも段階的に増加傾向。

当社でも新設備の購入やDX技術の導入は積極的に行っており、それらを使いこなす人材の採用・育成に注力しています。


現代鍛造技術において最大の魅力は、歴史と伝統がある技術に最新の機械設備やIT技術までもが融合してひとつのモノづくりができることです。

そして、これからの時代を切り拓く当社のモノづくりのカギは新旧融合にあり!



新たな設備の導入と設備を扱う人材の育成が当社の命題であり、新時代への道しるべです。

熱血モノづくり企業の真価(進化)と底力をお楽しみに!!





熱血ブログ特別号「お盆休みのお知らせ」


 

みなさま、こんにちは。

うだるように暑い日々が続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。


私自身、屋内外の気温差から体調を崩さないように努めていますが、
今年の夏はひと味違うなと体感しております。
特に、当社では素材や機械の調子が気温によって大きく変化するので、日々気を揉んでいます。


さて、本題のお盆休みについてですが、当社では2023年8月11日(金)~2023年8月16日(水)までお休みとさせていただきます。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご了承の程お願いいたします。
お盆休み中にいただいたお問合せにつきましては、お盆休み期間終了後に順次、ご対応いたします。
何卒よろしくお願いいたします。


また、ホームページに定期更新しておりますブログに関しましてもお盆休み期間終了後から更新を再開いたします。

みなさまには引き続きのご愛読をよろしくお願いいたします。





超特急のお急ぎ依頼が…マシン、フル稼働します。


 プルルルル!



ある日の夕方、鳴った事務所の電話。

電話応対してくれた社員から「社長、お電話です」と言われたので替わってみると・・・。

「德田社長、いつもお世話になっております。ちょっと、トラブルがあって急ぎのお願いが・・・。」と大慌てのお得意様。


「いつもは冷静な担当さんなのに珍しいな」と思いながら話を聞いてみると、お客様から従来品以上に精密な製品を短納期で対応してほしいとのご依頼が。

さらに、そのお客様は大口お取引先のため「納期が間に合わないです!」と無碍にはできないとのこと。

正直、モノづくりをしている企業であればどの企業でも経験したことがあると思われる状況です(笑)


私たちもいつもお世話になっている担当さんだったので、力になれればと思って設計図を送ってもらいました。

確認してみると、期限も考慮したらなかなか難しい・・・。

仕方ない、ウチのマシンをフル稼働だ!!




当社ではマシンのフルスペックを常に全開で活用しているわけではなく、今回のような超特急依頼にも対応できるように余力を確保しています。

短期的な売上のみを考えると、いついかなる時もフル稼働が良いのかもしれませんが、今回のような緊急事態に対応できることでお客様の力になることができればと考えています。

しかし、100%の稼働率でマシンを動かしても間に合うのか・・・というギリギリの納期。


社員が一丸となって全力を発揮してくれたおかげで、何とか担当さんの手元に期日以内でお届けすることができました。

普段からの高品質を追求している仕事が活き、品質を保ったまま高速での対応ができたと自負しております。

今回の一件でお客様からはすごく感謝をしていただき、より一層強い信頼関係を築くことができました。

やはり、金型設計からモノづくり、仕上げ加工までを自社一貫で対応できるのは、速度感がある仕事ができ、非常に強みになりますね。

超お急ぎの仕事は中野鍛造所まで。よろしくお願いいたします。





電車に揺られたら掴まるのは・・・?


 電車に乗る際、あなたの定位置はどこですか?




毎回座れたら言う事なしなのですが、そう上手くはいかないですよね。

混んでいる時、あまり車両の奥に入って降りそこなうのが嫌なので、私はドア周辺に立つようにしています。


そんな時、急に車両が揺れるとつり革や手すりを持つと思いますが、実はあの手すりはすごい負荷に耐え得る設計になっているのです。

それもそのはず。

車両が完成してから毎日何人もの人が持ち、幾度となく荷重がかかっても壊れないよう想定されています。

この手すり、従来は鋳造技術を用いて造られていました。
※鋳造とは、金型に溶かした金属を流し込んで形造る技法のこと


しかしある日、当社に鍛造技術を用いて同形状の物を造れないかというお問合せがありました。

話を聞いてみると、環境負荷低減のために車両重量を軽量化したいとのこと。

また、例のごとく軽くしても強度は保ちたいというオーダーだったので、造り方そのものを見直し、鍛造により素材密度を高めて強度を出すことにしました。


ご依頼を頂いてから、素材削減と強度向上のために独自工法を模索。

お客様が要求する強度をクリアするのは難しくありませんでしたが、素材削減に苦戦しました。

一般的な加工では曲線部分を実現できなかったため、前工程として素材そのものに手を加えることにしました。
※ほんの少しだけ発想の転換をしただけなのですが、このアイデアは秘密でお願いします。


無事に鍛造版電車の手すりが完成。



納期も余裕がある状態でお客様にお届けすることができました。

そして、副産物とも言えるのが金属の目が細かいため塗装処理をすると、従来品よりも綺麗な仕上がり。

たくさんの人が手を触れる箇所なので、仕上がりが美しく大変喜ばれました。





ご高齢の方に人気!軽いドアノブ


 ~~~~~~~~ある日のこと。~~~~~~~~~~~~~~


 

ご高齢の方々にとって、日々の生活で触れる何気ないモノが重たいというのはストレスが溜まります。

特に部屋の出入りをする時に、扉のノブが重たいと開けることすら難しいことも。

入所している方々がストレスなく自由に部屋に出入りできたり、介助中の職員もスムーズに扉を開けられたり、少しでもドアノブが簡単に回ったらいいのに・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そんな悩みが、とある介護施設で働く方から相談がありました。


ドアノブは上から下に重みがかかるため全体の耐荷重も大切。

もちろん丈夫にしようとすると、物自体の重量は上がってしまいます。

安全を担保できる重さに耐えきれない場合、安全性の観点から建設会社さんに採用してもらう事が出来ません。


そこで私たちが提案したのは「軽い素材で頑丈になるように」ドアノブを成形することでした。

金属の中でも特に軽いアルミを原材料に設定し、強度を持たせるためにじっくりと圧力を加えて加工しました。





切削でも特定のポイントにのみ負荷がかからない様なラウンド形状(丸みを帯びた形)に仕上げるようこだわることで、少しでもエネルギーを分散するように工夫しました。

実際に製品そのものの重量で半分以上の軽量化を実現し、多くの介護施設や老人ホーム、病院で採用してもらう事が出来ました。






私も少しずつ若くない世代へと歩みを進めてきましたが、ドアノブが重たいと感じたことは無かったため、今回のご相談をいただいて本当に視野が広がりました。

いろんな人の目線に立つことで新たなビジネスチャンスは潜んでいるかもしれませんね。

これからのあらゆる人の役に立つ技術を提供する中野鍛造所を目指します。





ダイバー必見!レジャー用特別品


 



このブログを見て下さっている中で“ダイバー”の方は何名いらっしゃるでしょうか。

沖縄やハワイなど、リゾート地に足を運ぶと一度はやってみたくなる“ダイビング”。

「いつか機会があれば!」と思い続けていますが、なかなかそのタイミングがない德田でございます。


何故ダイビングの話をしたのか?

それは、当社が楽しいダイビングに大いに貢献しているからです。


長時間海に潜るためには、酸素ボンベを背負う必要がありますよね。
(それがダイビングというレジャーの醍醐味です。)

ボンベから酸素を吸引する際、直接ボンベに口を着けて吸い込むわけではなく、レギュレーターと呼ばれる機器を通過して体内に酸素が届きます。

当社は、そのレギュレーター部品に一役買っており、安全に酸素を吸い込めるように気密性の高いモノづくりをしています。






そもそも、ボンベ内の酸素は180~200倍に圧縮されています。

そのまま吸い込むと猛毒になってしまうので、減圧(濃度を薄めるイメージ)の必要があります。

そんな大事な役割もレギュレーターのお仕事なのですが、各パーツに高い圧力がかかります。

ダイビングの専門知識が多くなってしまうので、詳細な名称は割愛しますがレギュレーターに付属している金属製品はいずれも耐久性や耐圧性、素材そのものの気密性の観点から鍛造技術が多く使われています。


当然のことながら、レギュレーターも価格帯が様々。

やっぱりお安くお求めできる製品は、各パーツが樹脂でできていることが多いです。

もちろん、初心者の頃から高い費用をかけるのは気が引けますが、自分の安全代と思ってちょっと良い金属製のレギュレーターを買ってみるのもアリかもしれません。


最近は暑くなってきたので、「海に繰り出したい!!楽しみたい!!」という方は多いかもしれませんが、思わぬ事故があるのも、“海”です。




私たちは、そんな海中でも安全にレジャーを楽しんでもらえるように、誤差0のモノづくりを目指して日々、精進しております。





ゴルフ好き必見!レジャー用特別品


 



このブログを見て下さっている中でゴルフをする方は何名いらっしゃるでしょうか。

私もゴルフが好きで、練習に練習を重ねているのですが、上達の道はなかなか険しい道のりです。


アイアンやウェッジに“Forged”という刻印が入っていれば、それは鍛造技術を用いて造られたクラブで、打感が良いため上級者に好まれる傾向があります。

(私は上級者という訳ではありませんが、鍛造業に身を置く者として鍛造クラブを使っています笑)




パターは、当然のことながら真っ直ぐ打った時にボールが真っ直ぐ転がることが大前提。

しかし、少しでも表面に凹凸があるとボールに変な回転がかかって綺麗に転がりません。

表面も形状も綺麗になるように鍛造して仕上げるのはとても難しく、苦戦したのは今となっては思い出です。

そして、何本か試しに造っているうちに成形のコツを掴み、中野鍛造所オリジナルのパターを造ることに成功しました。


触れた表面や全体の重量バランスも加味してのモノづくりは、そのようなモノづくりに活かすことができる非常に貴重な経験になりました。

その時に制作したパターは今でも本社に飾っており、実際に使用してはいませんがいつか使ってみようかな、と考えたりしています(笑)


写真では見えにくいですが、ちゃんと中野鍛造所のロゴを刻印しているので本社にお越しの際は手に取って見てみてください。



仕事を真剣に取り組むのは当然ながら、今回のように好奇心から始まった遊び心あるモノづくりにも全身全霊で取り組んでこそ一流だと思っています。

当社のメンバーは全員、真面目な遊び心に自信ありです!






【豆知識】あなたが飲んだビールも当社に関係アリ!?


 



少しずつ暑い日が多くなってきましたね。

5月からこんなに暑かったら真夏はどうしたらいいのかと一抹の不安を抱えながら毎日を過ごしていますが、こんな日はやっぱりキンキンに冷えたビールが一番!

最近は自身の健康を考えてビール一辺倒の攻めは控えていますが…(笑)



お店で飲む美味しいビールとそうでないビールの違いは、原因がいくつかあるのですが開封後の賞味期限や注ぎ方などはビールメーカーや居酒屋さんに任せるとして…。

今回は、ビールサーバーの注ぎ口に着目をしてみましょう。



ビールサーバーからビールが出てくる注ぎ口には2種類の製品があります。

(1) 金属製の製品

(2) 樹脂製の製品

ですが、どちらにどのような特性があるのでしょうか。



まず、金属製の注ぎ口は見た目から高級感がありますよね。



※写真のような注ぎ口で、黄銅という素材を用いています。

もともと黄銅には雑菌の忌避(雑菌が付着しても繁殖させにくい)効果がありますので食品衛生の観点からも優れています。

しかし、製品や部品ひとつずつの値段は高いのが特徴です。


一方で樹脂製の製品は安価に大量生産することができるので、値段そのものを抑えることができます。





しかし、樹脂そのものには忌避効果がないので金属製の注ぎ口よりも雑菌の増殖の進行がしやすく、清潔さを保つためにはより一層の衛生管理が必要になります。


では、どちらの製品から注いだビールの方が美味しいのでしょうか?
(一般消費者からするとココが一番重要!!)

私は、金属製の製品が圧勝すると思っています。

なぜなら、鍛造により製品の分子密度が高まり、外気温の温度変化の影響を受けにくくビールの泡がきめ細やかになるのです。

肉眼では見えないレベルでも、滑らかではない注ぎ口を通ったビールは泡が大きく立ってキメ細やかなおいしい泡がつくれません。


当社でも某プレミアムなビールのCMに使用されているサーバー用注ぎ口の製作をしています。

ちょっと高級な飲食店やこだわりのBARなどでは金属製のサーバーの注ぎ口が使われていることが多いです。

ビール好きな方はぜひ、ビールサーバーにも注目してお店選びをしてはいかがでしょうか?




シンガポールからも試作品のお問い合わせがありました。


 



当社の精鋭についてお話してきましたが、そんな中野鍛造所にどんな依頼が来るのかをお話しさせてもらいます。

思い返すこと、スマートフォンが発明されてすぐ、今では日本で最も有名な某A社が開発したスマートフォンの第一世代が最先端の技術を盛り込んだ携帯電話として登場しました。

初めは、こんなに大きい携帯電話が普及するのか?と疑問に思っていましたが、シェアが少しずつ増えていきました。



そんなころに、シンガポールのとある商社から当社のホームページに直接お問い合わせが来ました。

内容は、精密な機械に使用するフレームをアルミ鍛造で造ってほしいとのご依頼。

精密な寸法が記入された図面が添付されており、すぐに試作(少ない数を試しに造ること)に取り掛かることはできるので、営業担当の方に来日してもらい当社で打合せを行うこととなりました。





「軽くて丈夫って理想的ではあるが、いったい何に使うのか?」、

と疑問に思っていると・・・。、

「実は、まだ公開されていないのですが某A社さんの新型のスマートフォンのフレームでして・・・。」、

と営業担当さん。

私は心の中で「えぇぇぇ~~~!!」と大絶叫しました(笑)、





まさかの、日本で使用率の高いスマートフォンの試作品が舞い込んでくるとはさすがに思っていませんでしたが、ご依頼を受ける以上、誠実にお仕事するのが中野鍛造所流。

何パターンか試しに造ってみましたが、鍛造を用いるとどうしても予算との折り合いがつかない・・・。

正直、当社ではなく他社に依頼してアルミ素材から削り出しをした方が予算とクオリティーがマッチするなと思ったので、ありのままを先方に伝えました。


無理な予算を押し通して、全ての受注を取ることもできましたが、そのせいで商品が高くなり、当社だけが儲かるのは誠実じゃない!!

正々堂々と商売したいので、モノづくり屋の誇りにかけてより良い方法を提案させてもらいました。

某A社のスマートフォン全てが中野鍛造所の技術に支えられているという触れ込みは魅力的でしたが、誠実な対応に悔いはなし!!




製品の顔を担う達人【吉田】をご紹介します。


 



今回ご紹介するのは、当社で一番のベテラン社員、吉田。


彼が担当している切削場(切削=金属を機械で削る作業)での業務は、切削技術を用いた加工で、鍛造技術と密接な関係がありながら鍛造技術とは異なる技術です。

鍛造技術で形づくった金属に、製品としての役割を吹き込んでいるのが切削技術。

切削技術だけでは発揮する対象物がなく、鍛造技術だけでは製品にならない、と持ちつ持たれつな関係なのです。


では、製品としての役割を吹き込むとは・・・?  
 
鍛造品は、金属の塊に機械で圧力をかけるだけで完成ではありません。



変形させた後、空気や水が通る道を通すことで製品(例えば配管のパーツ)としての役割が生まれるのです。

この道を通すのは、精密な機械で上記の金属の塊を削ることで穴を開けるのです。




吉田が当社の中でも特に優れているのは、ブレることなく精密に削る技術。

削り過ぎると耐久性の低下につながりますし、ゆがみやたわみがあると想定できない圧力や抵抗がかかって内部を上手く物が流れません。

製品の品質として、削り過ぎも削り足りないのも左右が均等でなくムラがあるのも全て不良品になってしまいます。

10分の1ミリ、100分の1ミリにこだわることができる吉田だからこそ、この仕事を極めることができ、長年の間任せることができていると思っています。



こだわりだらけの中野鍛造所メンバーを3記事に渡ってご紹介してきましたが、私もこの分野のこだわりでは負けません!!という方は、一度中野鍛造所に来てみてください。




当社の心臓部を担う職人【中西】をご紹介します。


 



前回に引き続き、自慢の社員のご紹介。


この記事でお話する内容は、当社の技術的な強みに迫る部分のため掲載するか少し悩みましたがせっかくなのでお伝えします。


その際に、製品の形を決定する金型が鍛造品の精度にも大きく影響します。


この時代にいくら機械が万能とはいえ、最終的な仕上げは職人の手が必要です。

この手作業で金型を仕上げることができるのは、当社では中西ただ一人。  
 

長年、この仕事を任せ続けてきた中で、独自のセンスと技術研鑽で他の社員をも圧倒するノウハウを身につけ、会社の主力を誇る人物となってくれました。


私自身、金型を造っている“金型場”の仕事は全て経験して技術を身につけていますが、やはり中西の繊細な手作業にはなかなか及ばず、尊敬の念を抱いています。

今後は、中西と同様もしくはそれ以上の繊細なモノづくりができる技術を持ったメンバーを育成していきたいと思っており、中西自身が持っている緻密さや繊細さは直接、伝授していってもらいたいと考えています。





そのためには中西自身にはもちろん、受け継いでいく新たな世代のメンバーにもより働きやすく、技術研鑽をしやすい環境づくりが私の使命。


私たちの誇りある技術を後世に!!

いつまでも絶えない技術者集団を目指して日々改革していきます!!




魂でぶつかる営業マン【大西】をご紹介します。


 

当社がお客様と出会うのは、自社ホームページからお問合せを頂いたり、お客様からご紹介を頂くことがほとんどですが、今回はそんなお客様との関係構築を最前線で担当している大西君をご紹介します。



彼は、見た目が少々イカツくて寡黙なところがあるので第一印象としては「怖い人」と思われることが多めです。

しかし、お客様との商談やお取引が始まると、怖いという方はいなくなり、「アツい男」という印象に変わります。

どちらかというと聞き上手で、自分からガツガツ話を切り出すことは少ないのですが、お客様のお悩みにはとことん真剣にぶつかるのが大西流の営業スタイル。

解決策を決まりきった方法で提案するだけでなく、本当に問題を解決するために最適な方法なのかを追求する力で右に出る者はいません。



※真剣にお客様のことを考える大西  
 

私自身も、何故大西君がそこまでお客様の課題に対して真剣にぶつかることができるのかが気になって本人に聞いてみたことがあります。

「お客様は、自分たちの製品については一級のプロフェッショナルですが、金属の製品については僕の方がプロでありたいし、そのための勉強も惜しまずにやってきました。だから、お客様が気づかないようなトラブルや問題点も仮定して解決策を何パターンも用意するようにしているんです。」

その時の彼の言葉は、「自分の勉強にもなった」と今でも忘れることはありません。

この話を聞いた時に、大西が多数のお客様から信頼を集めている理由が見え、自社の社員であることを誇りに思いました。


当社をご訪問の際は、自慢の社員たちとも言葉を交わしてみてください。

最初はちょっと怖めかもしれませんが、みんなアツい心を持っています。




自宅の水回りで大活躍!鍛造品だからこそ漏れない安心感



朝起きて顔を洗ったり、家に帰って手洗いうがいをする際には洗面台に向かうと思います。

私たちの目に触れる部分は陶器や化学素材で造られていますが、排水管はおもに金属で、水を使うとその金属の筒(パイプ)を流れて家の外に排水されます。

しかし、外に出るまでは家の中を通るため、パイプの接合部分が緩んでいたり、製品の組織が粗くて漏水したら、その周辺の建築資材が腐食してしまいます。


当社が提供する鍛造品は、金属を加圧し変形させるため素材そのものの分子が緻密になり強度が向上します。
 
そのため、他の方法で造られた部品よりも水や空気が漏れにくいです!




住宅内全ての金属部品を鍛造で造るとすごいコストがかかってしまいますが、特に漏水は絶対NGと言われる場所やその恐れが有る箇所での部品の接合は鍛造品が多く使われています。

強度と緻密さが売りの私たちも、日本中の住宅が安心して長く住めるように得意分野で貢献をしています。

普段の生活ではなかなか見えない部分ではありますが、「縁の下の力持ち」として社会から必要とされており、自分達ならではの鍛造技術の向上に熱いやりがいを感じています。



2024年度新卒採用始動します!



新たな風を取り込むべく新卒採用開始します。

本ブログをご覧いただいている方の中に、これから就職活動だ!という方は何名ほどいらっしゃるでしょうか。

3月1日に情報解禁と言いながら、インターンシップでの会社訪問が当たり前になっており、早い人では選考に進んでいる方もいる、という話を耳にしました。

インターンシップから!とはいきませんが本年度は、当社も新時代に向けて新卒採用活動に挑戦します。
 
リクナビ2024にも情報を掲載していますので、一度検索をお願いします!




2年前に入社してくれた太田君のおかげで、中野鍛造所もフレッシュさが加わり、企業として進化を体感しています。

少数精鋭の技術者集団として技術研鑽に努めてまいりましたが、これからは技術を次世代に継承していきます。

技術継承は1年や2年でできるものではありませんので、長い目で丁寧に伝授していきます。

そのためにも若手の採用だけでなく、教育にも力を入れていきたいと考えており、これからの中野鍛造所を一緒に創り上げていくことができる方と、ぜひお会いしたい。

少しでもご興味を頂ければ、本社を訪問しください。

私自身がお会いできるよう、お時間調整させてもらいます!



不良率0.01%の高精度製品を提供しています


鍛造品のご依頼を受注した際には、まず金型造りから始まります。

この金型を造るには費用が何十万円単位で必要になるため、少ない製品を鍛造で造るには生産効率が悪く、費用対効果も望めません。

そのため、一点物を造るよりも、何千個、何万個の単位で造る製品に向いています。



何万個もの製品を受注した際に一番大切な事…。


それは1個目も100万個目(最後の1個)も同じ品質であることです。

当社は、どれほどの量を生産しようとも、誤差なく生産できるような技術にこだわり続けています。

当日の気温や湿度、機械の調子、金型の疲労具合、金属素材の加熱温度などあらゆる条件によって完成品は極々微小なズレが生じます。

その微小な誤差さえも許さないのが当社の技術者たち。

生産数が多ければ、金型や機械に疲労を出さないように2機を同時並行で稼働させることもあります。

また、こまめに冷やして金型を使用することで、割れやひずみなどのトラブルの可能性を徹底的に排除します。

ひとつひとつの作業について知識を深め、行動をブラッシュアップすることで肉眼では判別できないレベルの誤差も出さない、精密なモノづくりが中野鍛造所の真価です。



お客様に誠実で、とことん本心で話しています


鍛造をメインビジネスとしている金属加工企業あるあるなのですが…。

自社での加工を受注するために鍛造の話しかしないケースがあまりに多い。

別に、それ自体は企業努力として鍛造の知識を蓄積し、営業活動を行っているという事なので悪い事ではありません。

しかし、本当に全てのモノづくりに対して鍛造加工がベストアンサーなのでしょうか?


私はそうとも限らないと考えています。


鍛造を生業としているから鍛造の仕事しか受けないのではなく、お客様が試してみたいということに柔軟な対応を心掛けており、鍛造以外の加工の方がお客様に有益だと判断した場合は他の技術もご紹介。

実は当社は鍛造以外にも切削や後加工で高い技術力を持っているので、そこに着目した依頼がくることも多いんです。

お客様に鍛造品が必要とされるのは嬉しいですが、無理に鍛造品を売り込むのではなく、プロの見地から本当に必要な技術提供をお客様にしていきます。


当社の技術力で世界のモノづくりに貢献したい


当社は決まりきった製品があるわけではなく、金属の形を変える技術を商品としてお客様に提供しています。

そのため、技術力をどのように活用するか工夫することで、出来上がる商品の幅に制限はありません。

お客様が欲しい物の設計図を見せてもらって加工することもあれば、現在の素材とは異なる素材で製作してほしい、という想いを叶えることもあります。

素材強度や特性もあるので、全てがお客様の思い通りに実現可能とはいきませんが、当社に相談して頂いた以上、何かしらの結果を出したいと考えています。


工夫とひらめきであらゆる応用が可能な金属加工の強みを活かして、お客様の要望をカタチにできる提案をします。

金属素材を活用するモノづくりは、日本だけに限った話ではなく、世界中で行われています。

そのため、当社にしかできない頭脳的な加工を突き詰めることで、世界中のモノづくりに貢献することができるのです。

実際に、海外の商社様からお問合せを頂いたお話はまた別の機会に…。

お楽しみに。


あけましておめでとうございます。


みなさま、あけましておめでとうございます。

2023年がスタートしましたが、年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。

年末には急に気温が下がり、その後も昼と夜の気温差が激しかったため体調管理に苦戦した方も多かったのではないでしょうか。

かく言う私も熱くてHotな性格をしておりますが、この冬の寒さは堪えております(笑)


しかし、そんな寒さに負けず、年始からスタートダッシュしていこうではありませんか。

本ブログでも時期を見てご紹介していきますが、2023年にも当社は様々な挑戦をしていこうと考えております。

あらゆる活動を通じて、みなさまに少しでも中野鍛造所の事を知っていただき、身近に感じてもらえれば何よりです。




それでは、よいお年をお迎えくださいでは、本年も中野鍛造所をよろしくお願いいたします。




東大阪の地でインテリジェンスのあるモノづくり

東大阪は、大阪が誇る職人の町。

規模の大きな工場から、町工場までモノづくりをしている企業がたくさんあります。

町工場の職人と聞くと、「技術は見て盗め」と厳しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそんなイメージを一新したい!


そもそも、本当のモノづくりはインテリジェンスがなければ成し得ません。


「1ミリ以下の誤差を無くすためにはどうすれば良いか。」

「より繊細な作業を確実に行うためにはどうすれば良いか。」



常に自分の技術の研鑽と加工機械の限界性能への挑戦を繰り返し続ける必要があります。

そのような、弛まぬ努力を続けることができる方こそ、これからの時代に必要とされる職人だと考えています。

自分の技術力に誇りを持って働ける環境を整え、営業職やSE職などの他の業種に負けない魅力とやりがいがある仕事をする。


これが中野鍛造所の目指す“インテリジェンスのある職人”像です。




【ご挨拶】

みなさま本年も、ありがとうございました。

あっという間の一年間で、「気が付けばもう年の瀬か」と感慨にふけっております。

2022年の年末から始まった当社のブログ企画ですが、2023年も継続して更新していこうと考えておりますので、引き続き温かい目で応援して頂ければ幸いです。


年末年始はご多忙とは存じますが、お体に気を付けてお過ごしください。

2023年もみなさまにとって素晴らしい年、飛躍の年となりますよう、心からお祈り申し上げます。

日ごろの感謝の気持ちを込めまして、歳末のご挨拶とさせていただきます。


それでは、よいお年をお迎えください。

“中野鍛造所”の徳田と申します。

初めまして。

「中野」鍛造所の代表をしております「徳田」と申します。

今回から熱血ブログ更新を担当していきますのでよろしくお願いします。


当社はモノづくりの町、東大阪の中野という地域で生まれたので地元の名前を冠する企業となりました。

よく中野社長だから中野鍛造所だと間違われますが、実は違います。

生まれてから70年が経ち、ノウハウもこだわりも一層磨きがかかっています。

特に金属に対するこだわりは自負しており、鍛造所にも関わらず鍛造以外のあらゆる加工法の特徴を学び続けています。


その結果、鍛造が大好きなのに他の加工法の素晴らしさも知ってしまい、お客様のご要望に対して鍛造だけでなく、最適な提案をしたいという想いからあらゆる提案をしています。
(自社の売上には直結しなくてもお客様に喜んでもらえればいつか福が自分にも回ってくると信じてご提案しています。)


当社と出会ったからには金属製品で後悔する選択をして欲しくない!

このアツい理念が当社の誇りです。